セレクトセール2020の2日目

7月14日に北海道の苫小牧市にあるノーザンホースパークで、競走馬のセリ市である「セレクトセール」の2日目が行われました。

当歳馬を扱う2日目では、ディープインパクト産駒とキングカメハメハ産駒が不在の中で行われました。

今年の当歳市場が初年度産駒となる種牡馬にはキタサンブラックやサトノダイヤモンド、リアルスティールなどがいます。ついこの前まで現役で走っていた馬の子供たちがセリ市に出てくると思うと時が過ぎるのは早いなあと思います。

今年初年度産駒を送り出した種牡馬から、ディープインパクトやキングカメハメハのような大種牡馬は出てくるのでしょうか。楽しみです。

ウインズ難波の臨時払戻

7月11日から一部のウインズとJ-PLACEで発売内容と営業時間を制限して馬券の発売と払戻 が再開されました。さらに多くの競馬場とウインズでは発売なしの臨時払戻が行われました。
私は7月13日に難波に出かける用事がありウインズ難波まで行ったのでその時の様子を紹介します。

地上階にあったお知らせの張り紙

ウインズ難波は入口が地上と地下一階があり、臨時払戻が行われていたのは地下一階の入口のほうで、人出はほとんどなく警備員さんが何名かおられました。中のモニターは一台もついていません。

ウインズ難波の地下一階の入口

賑わいのないウインズはやはり寂しい。一日も早く通常の営業が再開されることを願います。

セレクトセール2020の1日目

7月13日に北海道の苫小牧市にあるノーザンホースパークで、競走馬のセリ市である「セレクトセール」の初日が行われました。

この日の、最高落札馬はディープインパクト産駒の牡馬、シーヴの2019が5億1千万円で競り落とされたそうです。
ジャンボ宝くじ1等の当選金みたいな金額でつぎつぎと競走馬が落札されていったなんてネットの記事を読むと、競走馬のセリ市は浮世離れした世界に思えてしまいます。